どうでしょうクラシック・アラスカ第3夜 「早くしないと…まだ増えてるよソレ…」
いよいよ「シェフ大泉」登場の第3夜。いきなりマレーシアの時と同じく大泉さん風邪です。この頃はなんとなく「ロケに出ると大泉さんが結構な確率で風邪を引く」印象があるんですが…（マレーシアの時と似た）大泉さんがとぼけ倒す藤村Dとの応酬のあとに言いはなった「テープ押収するぞ！」は、ある意味ジャングルリベンジの「割れるベッド」を巡る応酬の原点かも。
キャンピングカーの中の藤村Dの「楽しんでますか！」の強要と「マッキンリーのことを見てきたかのように語る」ところも、今の「D陣（というか藤村D）が引っ張り大泉さんがボヤく」現在のスタイルに繋がってるような気がしますた。D陣が勝手にツアーの予約をしてしまうところも「ナイトサファリ」を思い出させるところですな。
で、ついに今夜の…というか今企画のメインエベント「シェフ大泉」が登場。神田川俊郎みたいな「おしながき」に書かれたメニューには全部「オーロラ風」が…
45分かけての前菜「トマトのオーロラ風」にはシールがついたまんま、「ハリバットのオーロラ風」はフランベがフランベというより「引火」になった挙げ句オーロラソースが「ない方がいい」と言われ（そして自分でも認め）、パスタに至ってはソースを作ってる間に茹であがったのが大増量してフライパンの中で凄いことになる始末。これがまた後々争いのタネになってしまうわけですが…いやぁ、喰ってみたいなぁ。モチみたいな食感のスパゲティ*1。
あと、大泉さんの変な絶叫がナイス。コレがはじめて…というわけでもないのかな？
最後にいつものセリフ集、
- 「具合悪いから病院に行かしてくれませんか」「まあまあ、後ほど考えましょう」
- 「すいません具合悪いんで病院に行かして下さい」「ハイハイ分かりました」「いまウソついたの見た？」
- 「おいおい、テープ押収するぞ、これすぐ。終わったらすぐ押収するぞ」
- 「『じゃ行きましょう』じゃねぇつってんの」
- 「乗り心地どうですか？」「なに？ 最悪だよ」
- 「うれしーが『まだだっつってんでしょお！』…って怒ったから」
- 「あのねぇ…まずあの…うるさい」
- 「あなたたちがね、行きたくないつっても行きますから！ 僕は！」
- 「あぁーこんなときにマッキンリーを見なくてもとぉー、僕は思うわけだよ藤村君」「ハイハイハイハイハイハイ…」
- 「今日なんかはミスターもう、ねぇ。さんざんぱら寝てんだからテメエは起きて見てりゃいいんですよねぇ」「テメエ呼ばわりされてますよ」「うちの社長に…」
- 「知らぬ間に40分経過」（テロップ）
- 「半生じゃないでしょうか？」
- 「鉄人の嗚咽が聞こえます！」
- 「シールがついてますよ…っていうか半分食べましたね」
- 「まぁオーロラソースはない方がいいけども」
- 「何でそんなに増えたんだよぉー…」「ヤキソバみたいになってんじゃんか」
- 「からまんないよ…」「早くしないとまだ増えてるよそれ…」
- 「食感的にはモチに近いね」「最後の一口が入んないね」
*1:ちなみに使ってるスパゲティは「Barilla」という有名なメーカー（多分）のやつ。だから茹でたあとしばらく放置してソースと絡めると同じ食感に…なるのか？
