ペプシの種ガンフィギュアの中身が見えてた理由

ちょっと前までペプシについてた種ガンフィギュア、以前のガンダムモノのフィギュアみたいに中身が見えないものでなく何が入ってるのか見える仕様になっててびっくりしたんだけど、その理由が明らかに。

ペプシのガンダムおまけは懸賞品と注意

 サントリーは2003年9月、ボトル缶入り飲料水1本に全部で32種類ある模型のうち1種類をつけて販売。おまけがすべての商品についている場合は通常「景品」とされるが、この模型は中が見えない袋に入っており、どの種類か分からないため、全種類を集めるのは運に左右されることから公取委は懸賞品に当たると判断した。

で、そのフィギュアが「懸賞品の合計金額が期間中の売上額の2%を超えてはいけない」という制限に抵触してしまったので公取委からゴルァされてしまい、中身の見えるタイプになったんだとか。だからか。だからなのか。

 確かに開けてみるまでのお楽しみというのもいいんだけど、射幸心を煽りすぎるのもアレですからな。とは逝っても中身が見えてしまうとさっさと売れてしまうモノやずっと売れ残ってしまうモノが出てしまい偏りが生じるという問題もあるので痛し痒しというとこか。