今日のヒビキさんは面白かった。そしてイブキさんの扱いに全宇宙が泣いた

恐らく井上以降では一番盛り上がった回ではないかと。シュキが整形…じゃなかった呪術で歳をごまかしてるという設定*1には(今までの鬼が鍛えてはいるけれど一応普通の人間だったので)面食らったけど、それを活かした最後の演出には全米が泣いた。そしてザンキさんいきなり復活。シュキとザンキ、師弟関係だった二人の鬼のプライドを駆けた戦いとでも言うべき展開に世界が泣いた。

 いつものように、というかいつも以上に全くいいところナシのイブキさんにも泣かされたけど…つか鬼払いの指令が下ってシュキ側に傾きかけるあきらとの関係もあってイブキさんがどんなふうに動くのか固唾を呑んで見守ってるところで、シュキに邪魔者扱いされた挙げ句その直後ノツゴに瞬殺されるという先週のサバキさん以下の扱いとは。しかも来週もヘタレの予感がギンギンなんですが。ひでえ。それでも変身できなくて「何なんスかぁ〜」を繰り返してただけだったみそっかす扱いのトドロキ君よりはましなんだろうか。
 ついでに気になったところとしては、音楽が何故か種寄りになってきたところ。種も音楽だけは好きだったから別にいいんだけど。

 そして桐谷(つかずっと桐谷って書いてきたけど桐矢だったっけか。別にどうでもいいけど)「おらァ鬼んなるだ」発言には失笑するしかなかった。いろんな意味で吉幾三プレスリーになるより無理だネ★(棒読み)

はっ! 結局文句の方が多い! 面白かったはずなのになんでなんだ?!

*1:こういう設定を聞くと攻殻SACに出てきたクルツコワ(義体化して若作りしてるが中身は80過ぎの婆さん)を思い出す罠