TK逮捕に関して、漏れのちょっとした告白

ちょっとばかし旬の過ぎた話題になったけれど、下記の記事を読んであることを思い出した。

小室哲哉の名言「今年はレイヴが来る」を振り返る - 【B面】犬にかぶらせろ!
漏れもガラージハウスとかそこらへんは全く分からないんだが、「今年は〜が来る」ネタで思い出したのが、dosというユニットのメンバーの一人が謡ってたドラムンベースっぽい曲「ディープグラインド」だった。
ドラムンベースっぽいっていうかドラムンベースと明言してたような気がする。TK自身が「今年はドラムンベースが来る」って言ってたかは定かではないんだけど、何となくだが似たようなノリでそんな曲を作ったような感じはしないでもない。

そして恥ずかしながら、「ドラムンベース」という言葉をはじめて知ったのはその曲を知ったときだった。漏れはTKからドラムンベースという言葉を教わった、ということになる。
その後ちょっとばかしドラムンベースをほどほどに聴くようになる*1けれど、当時は(ジャングルなんて「レイブレーサー」のサントラに入ってる曲程度しか知らんのに)「ジャングルとどう違うんだ?!」と思うくらいだった。

TKというと当時は「ワンパターンな人」と思って軽蔑してたけれど、よくよく思い出すときちんと(しかも微妙に恥ずかしいかたちで)影響を受けていたという恥ずかしい告白でした。

にしても、高校の頃のTKマニアな放送局長はこのニュースをどう思って聞いたんだろうか。もっとも気になるのはそっちの方だったり。

*1:とはいってもPhotekとか4heroとかゴールディくらいしか聞いたことない、というよりは「Photekをよく聞くようになる」と表現した方がいいかもしれない