漏れにとっては19時27分頃の札幌駅5番ホームが既に東京上野

なんとなくYoutubeで「北斗星」と検索して見つけた*1ブツ。鉄ヲタではないけど鉄属性があり、なおかつ北斗星に乗って以降寝台列車好きになった漏れとしては興味深い企画ですた。
ただ惜しむらくは、快速エアポートを「エアポート快速」と解説したりDD51をテロップで「電気機関車」と表示したり(本当はディーゼル機関車)してたところ。快速エアポートエアポート快速と間違えるんなら潔く「エアポート」とだけ紹介すべきだったのでは、と思ったり思わなかったり。
ちなみに南田氏の解説(エアポートというか721系は北海道で初めて採用された3ドア車両で、各ドアにデッキが付いている)に関して補足すると、その後出てきた車両(721系の5000番台だったかとかロングシートの731系)にはデッキがなく代わりに寒気対策としてドア付近にドアの開閉ボタンがあったりドアの上にエアカーテンがついていたりするのがあったりする。あとスーパーホワイトアローの車両は札幌から新千歳まで快速エアポートとして走るとか、(放送した時点では決まってなかったかも知れないけれど)スーパーホワイトアローは今年の秋から名前が変わるらしい(今同じ路線を走ってるエル特急ライラックと統合されるとか)とかまで触れて欲しかったココロ。
ちなみに記事タイトルは南田氏の「ある人曰く『上野駅の13番ホームは既に北海道だ』」という発言から。19時27分札幌発の北斗星4号は基本的に札幌駅の5番ホームから発車するんだけど、5番6番ホームは快速エアポートがよく発着するホームなので、19時台のエアポートを待ってると大体北斗星の発着を観ることになる。そして漏れが3年くらい前に乗ったのもこの北斗星4号だったりするので余計思い入れが…
そういう意味ではタモリさんの話してた「はつかりを待つだけで乗らずに旅情に浸る人」の気持ちが痛いほどよくわかったりもする。

*1:実は十数年ほど前にフジテレビの深夜帯で放送された「北斗星(上野から札幌まで)の車窓風景を2時間に縮めて放送した番組」が転がってないかと検索してみたわけだが