唐突に自分が一番モテなかった時期のことを思い出してみる

非モテネタを自発的に展開する時はいっつも唐突だな…ってか貴様今も全くモテてねえじゃねえかというツッコミはナシの方向で。
とりあえずモテたかモテないかでなくいつ一番非モテ指数が高かったかを考えると、中二の頃から高校出るまでくらいだったように思う。その頃のメンタリティというのはバリバリの中二病だったけれど、実は中学の頃と高校の頃とでは非モテ感の質が大分異なっていたんじゃないかと考えたりもする。

  • 中二の頃
    • 大体中二といわれる人種はやたらグループごとにかたまって多数派/少数派に自然と分かれるけど、自分は絶対的とも言うべきド少数派
      • 友達が少なかったとも言う。しかもおたく傾向の強いやつばっか(失礼)
    • 当然ながらスクールカースト最下位。
    • だが周囲の人間に媚びたりというよりは、むしろスクールカースト上位の人間を憎んでたというか恨んでたというか
    • そしてキレる少年だった
      • ただ今となっては、上位とされるクラスメイトからは単なるみそっかすくらいとしか見られてなかったとしか思えない
    • 自分は周囲の人間よりも精神年齢が高く頭がよく優れた人間だ、と思いこんでいたため、自分が認められないのがものすごく納得出来なかった
    • その割にはヘタレで先生が拠り所
    • 実はその先生もあまり当てにならなかったり(失礼)
    • 恋をしていた
    • …が、その恋愛対象からは存在自体すら全力で全否定されていた
    • というか女子から掛けられる言葉は大体「キモイ」だったし隣の席の女子は大体自分と席を微妙に離してたりした
    • 基本的に世界は敵だった
      • …が、今を思うと単なる思いこみで世界を敵に回した(ように手前勝手に解釈してた)のは自分がバカだからのような気がする
    • 口癖は「なんで俺だけが」
  • 高校の頃
    • 相変わらず少数派、どころか高校1年の頃は友人すらいなかった
    • 高校2年の頃にできた友人はヲタ(notおたく)傾向の針が振り切れるほどのヲタ
    • 当然ながらスクールカースト上位だったが、中二の頃ほど敵視したり嫌悪したりはなかった。というかスクールカースト最下位であることをある程度受け入れられるようになっていた
    • でもやぱり不満はあったしどうしても受け入れられないところはあった
    • というわけで引き続きキレる少年だった
    • 一時期あまりにキレすぎたので心療内科に通わされた
    • さらに高二以降はポエマーだった
      • 卒業文集に載ってるポエムを今読み返すと顔面からの人体発火で燃え尽きそうな気がする
    • やっぱりみそっかすで先生をあてにしていたが、先生があまり当てにならないということを自覚し始めたり
    • 周囲を見下すことはなかったが、男からでも女からでもいいから認められたいという願望が強かった
    • その願望が強すぎるあまり、スクールカースト上位の人間のイベントに参加したりする
      • そして何も嫌なことはされてないのにさらに落ち込む悪循環
    • やっぱり女子からはキモがられてた
      • 卒業文集のクラスのなんでもNo.1ランキング的なページで「怖い人No.1」になったり
    • 恋は特にしていなかったがそれなりに、自分なりにエロだった(エロ本をはじめて買ったのも高校の頃)*1
    • 口癖は「どうせ俺なんか」

…書いてから気付いたけどこれ非モテじゃなくて中二病メインだ。

*1:自慢じゃないが自分は実はエロビデオを一回も観たことがない。テレビでちょっと流れたりというのは見たりしたけれど借りて観たことも買って観たこともない。エロゲすらも。ただおかずが専ら妄想なのでAVを観まくる香具師より危ないかも知らんが