飼い猫に手を咬まれる

で、その後の話。バイト先の研修が終わって真っ先に帰宅し、うちのサッチ*1を加護に、じゃなかった籠に押し込んで、前もかかった病院(時間外でもみてくれる病院)に逝くことに。
病院まではそこそこの距離があるので地下鉄に乗ったんだけど、道中ずっと「なおぉ〜ん、みゃあお〜ん」鳴きっぱなしで鳴かれるたびに誰かに振り向かれる罠。幸いにしてその視線の多くは悪意のあるものではなかったんだけれど、連れてる飼い主本人にとってはなんとなく申し訳ない気持ちとこっぱずかしさでいっぱいいっぱい。顔から火でなく高温のプラズマが出るくらいの勢い。

で、何やかやあって病院に到着し、みてもらった結果は「膀胱炎の疑い」とのこと。頻繁にトイレに行ってたのか尿が溜まっておらず検査出来なかった(前同じ病院でみてもらった時もそうだった…かかりつけの病院だと出るのに)ので推察でしかなく、いつもの病院でみてもらった方が確実とのアドバイスを戴き、さらに抗生物質を投与してもらった。
実はその抗生物質の注射の時に、サッチに手を思い切り咬まれてしまった。ネコが注射を痛がってしまったのも、強く手を咬まれたのもこれがはじめて…軽く血がにじんだ程度だったけど微妙にショックだったよ…(;´Д`) でもその抗生物質が効いたのか、トイレで長いこときばるのはなくなった。回数が多いけど。
というか前の記事で「尿路結石」って書いたけどそれはサッチでなくらっきー(オスの方)だった*2。二匹の猫の症状を取り違えるなんて飼い主の恥。しかも膀胱炎を再発させてしまうなんて。
つかかかりつけの病院にも連れて行かなきゃならないし…今回も2000円台中盤の出費だった痛いっちゃ痛いけど、ひとり暮らしで彼女もいねぇ漏れの「家族」だからケチることなんて出来ないんだよなぁ。


メモ:ネコどものトイレ掃除は一日一回以上。ストレスも膀胱炎や尿路障害の原因になるらしいので気をつけること。

*1:言うまでもなく前述のメスネコ

*2:サッチにも一応尿路結石になりやすそうな傾向があるので一緒に尿路結石防止用の食餌をとらせてはいるけど