「巴戦になりますのでね」 - outfieldプラッチックス日本版（赫奕たる普通の備忘録）

水曜どうでしょう新作第7夜。先週の予告では「テレビの常識を打ち破った歴史的な放送」という発言が出てきましたが…予想以上でした。いやはやここまで来てしまったか！　という気持ちです。というか水曜どうでしょうの一つの到達点と言ってもいいくらいの

最高傑作

だと思いました。藤村Dの言うとおり、本当に面白くなりました（これまでも面白かったですが）。
詳しく解説するとネタバレになってしまいそうなのである程度ボカして書きますが、「出演者・スタッフ同士のやり取り」というどうでしょうの特徴がこれほどまでに濃密に感じられる回が今まであったか、と言ってしまいたくなるような回でした。未放送地域の方々は、（第6夜までを楽しみつつ）是非第7夜に期待して下さい。

というわけでコレより先は面白いセリフ集。今回は今までよりもかなりネタバレっぽくなりそうなので注意して下さい。

「別に○○が眠らせないわけじゃない。あなたたちが眠らせない」
「※テレビの故障ではありません」（テロップ）
「ていうかもう…明かりが4コしか見えないんだけど」「上の二つは街の光。で、下に見える下の二つはミスターと安田さんの懐中電灯」
「寝○りスタイル」
「安田さんは半分寝てます」
「（大）寝てる人たちかわいそうだな…」→「（藤）消されちゃって」「（大）まだしゃべってただろ」
「今しかられたのミスターだよ…軽く怒られました」
「みんなちょっと静かにしてくれ！集中してるから」→「（大）何でキャップが釣ってんのよ？」「（大）キャップが『静かにしてくれ』『集中してるんだ』ってのは本末転倒ですよ」
「ライト点かず！」
「○れないと…顔を見れないってのは視聴者にとってもいいことなんだろうか？」「さすがに視聴者戸惑わないか、この画面ずっと続くのは」
「またずいぶん皆さんとお会いしてませんよ」
「さぁ！ちょっとわたくし真剣にちょっと…マジ寝○り入りますから」
「（藤）嬉野先生今…ちょっとマジ寝に入りました」「（う）違いますよビンビン起きてますぼくは」
「まっ暗になるんだよなぁ」
「大事なのは何か？　『○る』ってことだから」
「全滅してるように見えますけど」「これはひどいですねぇ…」
「懐中電灯握ってるんです」
「これで3人三つ巴で寝○りの態勢に入りました」
「寝○り御三家」
「長期戦に強いこの3人」
「マジ寝○りに入って…そして足を引っ張られる夢を見てますからね」「夢で…目覚めてますからね」「そしてあらためて寝○りと」
「寝○りの中でもこらもうかなりの荒技です、寝ボケ○りが入ってます」
「またも3人寝○りの態勢」「深夜2時を回りましても攻めの体勢を崩しません！」
「ライト消せー！ライトを消せー！寝ー○ーり！寝ー○ーり！寝ー○ーり！」
「観客のボルテージも一気に上がりましたね」「誰なんだ！大泉だァーッ！」
「しかし鳴りやまぬ寝○りコール！」
「まーじー寝！まーじー寝！」「マジ寝コールだ！」
「闇をつんざく爆裂音！寝ーっ屁！寝ーっ屁！」
「彼はコレ短パンですから」「ふくらはぎに小さな砂利が当たってましてですね、実に先ほどからチクチクする中での…」「それでも大泉何度かマジ寝を決めてますからね」
「ただマジ寝○りをやってる最中に握ってたのは懐中電灯だったと」「あそこは非常にトリッキーな技でしたね」
「鈴井貴之の足技は気をつけなきゃいけませんね」
「（藤）マウントポジションを取ってね、大泉に乗っかかってある程度連打！連打！ってことも彼出来ますから」「（大）鈴井貴之の技はもう大泉研究済みですから…足技には気をつけてるハズですね」「（藤）なんの？競技ですか」
「鈴井貴之と大泉洋の接近戦！　まんじりもせず眺めていると」「行き詰まる肉弾戦に観客からため息が漏れてますね」