マルちゃん・イン・メキシコ、ラーメン・イン・ザ・ワールド

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051022-00000029-san-int
ロシアで韓国のカップラーメンが定着してるというニュースについて以前触れたけれど、元祖日本のインスタントラーメンもメキシコで普及してるとか。いつ頃から売られ始めたのかははっきり書いてないけど、伝統的な食文化を駆逐するほどの勢いというのだから相当ウケてるんでしょうな。

海外のラーメンネタで唐突にABC振興会さんのラーメンネタを思い出した。
エラー404- ABC振興会
エラー404- ABC振興会
エラー404- ABC振興会
エラー404- ABC振興会
エラー404- ABC振興会

初めてこれらの記事を読んだとき、あまりのジャンクさに頭がクラクラしますた。このジャンクさってインスタントラーメン自体から醸し出されたもんじゃないよなぁ。インスタントラーメンをパイナップルの缶詰と混ぜてオーブンで焼くなんて普通は考えられねえっしょ。「もしかしたらアメリカーンな人って手をかければ何でもおいしくなるなんて考えてないか」と邪推してしまうほどの(間違った方向への)手の込み方。アメリカーンな思考と味覚恐るべし。

同じくABC振興会さんのラーメンネタ。
http://abcdane.net/blog/archives/200509/thai_noodleindex.html
メキシコでも50円くらいという値段のおかげで売れてるマルちゃんのラーメンだけど、やっぱりママヌードルと同じ傾向は出てくるんだろうか。なんか関係ありそう。というか「一般的な食品の値段が経済を捕らえる基準になる」という話を聞くと山形浩生たんが書いたビッグマックの話を思い出す。