クリエイティブな仕事に向いてるといわれたからといって、クリエイティブな仕事が出来るとは限らない

こういう適性診断の類をやって思うんだけど、「○○に向いてます」といわれたところでその人が○○をできるワケじゃないんだよなぁ。「クリエイティヴな仕事に向いてます」といわれた場合は特に。漏れも大学3年のときにリクルートかどっかの適性診断を受けて「クリエイティヴな指向があります」とか言われて「おっ! やっぱりそっちを目指してぇなぁ」とか思ったけど(ry
クリエイティブな仕事をするためにはクリエイティブな仕事に向いてるか否かよりクリエイティブな仕事をするためのスキルや経験ってのが重要になるんじゃないだろうか。クリエイティブに向いてて自分でもクリエイティブなことをやってる方だ、と思いこんでてもそういう人がクリエイトしたモノと実際クリエイティブな仕事をやってる人がクリエイトしたモノと比べると出来とかそこに込められた思慮とかというのが段違いだったりするんじゃないだろうか。
適性診断の「クリエイティヴに向いてる」は飽くまで想像力豊かというくらいのレベルで、本当にクリエイティブな仕事に関わる場合に必要になりそうなものについては考慮されてないんじゃないだろうか。だから適性診断とかそういう検査の診断結果で「クリエイティヴな仕事に向いてます」と出たときには「ただ、クリエイティヴな仕事は感性だけでは出来ません」くらい書き添えてくれると嬉しいかも。もっともどんな仕事だって能力や苦労は必要とされるのが前提条件だから言わずもがななんだろうけどな。

そんな漏れもこんなとこで駄文を書き散らしてる「クリエイティヴに向いてるとよく診断される人」なわけですが( ^∀^)ゲラゲラ

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