色彩感覚のめざめ

何となくぶらっと山形浩生氏のページ(http://www.post1.com/home/hiyori13/jindex.html)を訪れてちょこちょこ文章を読んでたら、とあるコラムで妙に納得してしまうような記述があったのでage。
http://www.post1.com/home/hiyori13/harpers/hb0201.html
二段落目に出てくる「人間を肌色以外で塗れることを悟り、水をすべて水色で塗らなくていいのだということを認識した段階」というのが激しくよく分かります。昔児童館で塗り絵をやってるとき児童館の先生に「肌は肌色が無くてもオレンジ色を薄く塗ればいい」というのを教えてもらってけっこう感動した覚えがあるんで…
 ただ漏れの場合は「肌は肌色以外でも塗れる」というメッセージのおかげで、塗り絵の人物の肌を緑色やどぎつい色に塗ってみたりパイプや回路のようなものを書き足して改造人間風にするという方向に逝ってしまいますた…山形氏のコラムではそのあとの段階が遠近法の認識、さらに白い色の意味の認識と続くんですが、漏れは第一の段階で止まってるかも。