北海道はでっかいどう

今日近所に買い物に逝ったらとあるデパート(のようなもの)で国土地理院がイベントをやってますた。地図とか測量に関する展示なんかがメインだったんですが、会場の真ん中の床にはおっきな北海道の地図が広げてあってそれを見てると係の人が「どうぞこれでご覧下さい」って赤青のメガネを渡してくれたんです。
そう。その地図は赤青のメガネでのぞくと凹凸が立体的に見える立体画像のようなモノだったんですね。赤青の立体画像なら色々見たことがあった(昔「オバQ」の立体映画も見たなぁ…)んですが、大体6〜7畳くらいもある大きなものを見るのは初めてでした。
いやぁー面白かったですよ。大雪山系はもりもり盛り上がって見えるし帯広とか釧路とか札幌近辺はホントに平野だし、襟裳岬あたりに立って全体を見てるとまるで自分が巨人というか北海道の持ち主みたいになった感じがして面白かったです。買い物に来てた人たちも結構見入ってて、その人たちを見てるのもなかなか楽しかったです。
赤青メガネを持って地図を見てる本人たちには立体的に見えるし赤青メガネを持ってない人たちには立体的に見えないんですが、一度でも赤青メガネを通して見た人は頭の中で北海道の立体地図を共有してる…というなんかアレな気持ちになれます(ってなんかよく分かんない文章だなぁ)。