人に壁あり障子にメアリー

10時くらいにたまたまチャンネルをパカパカかえてたら教育テレビで養老孟司氏が出てて何か面白そうだったので見てたんですがやっぱり面白かったです。この頃「バカの壁」という本が売れてるそうなのでそれにある程度沿ったような内容ですた。ちなみに漏れは「異見あり」の文庫版を読んで好きになりますたがまだ「バカの壁」は読んでません…
一番ビックリしたのが、冒頭で養老氏が部屋の片隅から何気なく人間の胎児の樹脂標本を出してきたとこですね。一人は脳とか脊髄を露出させてあるやつでもう一人がなんと無頭児。しかも脳や神経のつくりの素晴らしさにまたビックリです。こういうのってちょっとダメだったんですが何となく大丈夫になりそう…
そんで、この番組のタイトルが人に壁あり。多分「バカの壁」になぞらえてこういうタイトルになったんでしょうが、何故か医学生の「壁に耳あり」都市伝説を思い出さずにいられませんですた(「壁に耳あり」についてはhttp://www.med-legend.com/column/urbanleg.html#ear_at_wallとかhttp://osi.cool.ne.jp/UL/n91.htmを参照のこと)。