物語のようにこの動画は怖い
富岡多恵子という詩人の詩に坂本龍一(当時大学院生)が曲をつけたモノが音楽として流れる謎の動画。
曲自体は非常におもしろいんだけど「壁に掛けたオカメの面を光源位置だけ変えて延々と撮り続ける」バックの動画が謎というかシュールすぎて怖い。途中で出てくる素人感丸出しなテロップもシュールさに拍車をかけてる感じが。
何となくこの動画を見てると、鈴木光司の「リング」に出てきた「主人公の子供が壁に掛けられた能面を見て恐怖を覚え泣きまくる」エピソード(うろおぼえ)を思い出す。
ちなみにアルバム「物語のようにふるさとは遠い」はCD化されてたり。
- アーティスト: 富岡多恵子
- 出版社/メーカー: Pヴァインレコード
- 発売日: 2005/01/21
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (14件) を見る