YOSAKOIソーランのアンチ率は意外に低い説

札幌の人って基本アンチYOSAKOIなんだと思ってたら、意外に好感を持ってる人がいてびっくりした。職場でもスタッフとして参加する(してた)とかわざわざ休みを取って見に行くとかという人がいたり、あんまり悪い風に言わない人が多かったりするようだ。
ネットでは「渋滞するからイヤ」とか「拝金主義だから」とか「DQN臭い」という理由でアンチな人が目立つし、高校の頃(札幌にいなかった頃)もクラスの連中から「市営体育館で練習してる地元のチームが横柄でウザい」と聞かされたりとか、札幌出身の先生から「YOSAKOIつっても札幌市民なんて見てないし、見に来る人も札幌市民以上になるなんてあり得ないから」と聞かされたりしてて、札幌市民は基本的に歓迎してないのかと思ってたんだけど…

自分は一応アンチではあるんだけど、「なんか衣装とか演出とか音楽がダサいなぁ」という程度の「なんとなくアンチ」なんで、何かきっかけがあれば普通に見に行けるような気がしないでもない。長年本物をきちんと見てなくて今更見始めるってのも恥ずかしいし、そもそもあんまり見に行く気もないけど。


まあその祭り自体についてはそれほど興味がない感じなんだけど、今年の「変な表情の女の顔がどアップ」なポスターだけはどうにかならんかったものか。毎朝あのポスターを見るたびに微妙な感情が涌いてくる。あれだったら「新・人体の不思議展」の全身血管標本ポスター*1の方がまだいいと思ったり思わなかったり。

*1:一時期は駅とか汽車・地下鉄の中吊りにあったりしていやでも一日一回以上は見たなぁ。今は近くのダイエーでしか見ないけど