Zen Vision:Mに揺れる思い

先日は「動画対応プレイヤを買うのは待とう」と言ったばかりなのに、ヨドバシでZen Vision:Mの実機を触ったりして微妙に決意が揺らいでる自分が。
気に食わない点としては、インタフェイスがあまり直感的ではないところ。中央の左右ボタン+タッチパッドの操作感覚がイマイチで、タッチパッドの感度が「中」だと敏感すぎて「低」だとちょっと微妙に扱いにくくなる感じがするし、決定方法がタッチパッドをタップするというのもちょっと面倒。基本iPodと同じような画面構成なので左右ボタンでメニュー階層を言ったり来たりできるのかと思ったらさに非ず、というのもマイナスポイント。四つ角の操作ボタンも役割が分かりにくくて微妙だった。
が、液晶の精細さや発色はなかなかいい感じだった。入ってたサンプルムービーが恐らくV Plusと同じく無圧縮のAVIと思われる点を差し引いても、iPodの30GBよりは動画再生時の見栄えはいいんじゃないかと思った。
動画再生意外にも、Napster対応のHDD搭載機というところにもやっぱり惹かれる。1GBのV Plusでも必要十分ではあるけれど、Napsterのサブスクもやっぱり適宜入れ替えるんじゃなくガサッと入れて聴きたい時に聴くというのがやっぱりいいと思ったり。