ドンキの夢と後ろめたさ

こんな夢を見た。
深夜に突然カップラーメンが食いたくなって、近くのドンキホーテ*1に買い物に逝く。買い物カゴの中になぜかカップラを5〜6個入れてレジに逝って会計すると、矢田亜希子風の(あるいは矢田亜希子そのものの)店員が笑顔で合計額を

999万8000円です!

と言ってきた。当然ポケットマネーがそこまである訳じゃないしそれ以前に全く納得出来なかったんで「カップラ5〜6個でなぜ1000万円近くになるの?!」と抗議すると、カップラに紛れて「天然真珠のネックレスが特典に付いたDVD(白いフェイクファーのケースつき)」が入ってて、それが単体で1000万円近くすると言われる。
すかさず漏れが「そんなの買ってない! 買うつもりもないしカゴに入れた覚えもない!」と抗議しても、店員の矢田亜希子風女子に「残念ながら中の天然真珠ネックレスが壊れてしまったのでお買い取りとなります」とか言われる(夢の中では確かに真珠がワイヤから外れてボロボロになってた!)し、閉店時間寸前だったのか客も店員も次々去っていったり店内の照明も次々と消えていったりして心細いことこの上ない状況に! というかこのまま漏れは1000万円の借金を抱えたまま世界と一緒に消滅するんじゃないか?! と若干の恐怖感が…
…というところで夢から覚めた。


この夢とは若干関係のない話だけれど、自分は100円ショップには平気で入れてものも買えるのに、どういうことかドンキホーテに入ったりものを買ったりすることには若干の後ろめたさを感じてしまう。100円ショップだって相当阿漕なことをやってそう(100円ショップ関係者の皆様ごめんなさい)なのに、そっちよりもドンキに忸怩たる思いを抱くのは何故なんだろうか。多分過去に地域の問題の火種を作ることがよくあった、あるいは今でもあるからだとは思うけれど、なんかそれだけじゃないような気もする。例えば大量or高度消費社会の象徴然とした存在感とか、それに伴うDQN臭さとか。

*1:現実ではドンキとうちとは徒歩30分以上離れたところにあるけれど、夢の世界では何故か徒歩10分くらいのところにあった