HGUCヘイズル改をいじってみて

独特のデザインに惹かれて仮組状態のままいじって遊んでるヘイズルですが、触ってて気づいた点をいくつか。

• 下半身のボリュームのせいで、アグレッシブなポーズを取らせてもポーズの変化が感じられないのが欠点かも
• なので、二重関節化した肘もあまり使いどころがなかったりする
• 腰の隙間が気になるし、腰の軸が短めなのかチェストフライヤーとレッグフライヤー（w）に分離しやすい
• やっぱり武器はショートバレルのビームライフルとビームサーベル以外に両手持ちが生える武器かバズーカ的な何かを付けて欲しかった。あるいはシールドブースターをもう一つくらい付けてくれればよかった

ヘイズル改は何やら売れてるようですけど、AOZファンがシールドブースター×3を再現するために複数買いしてるのか、AOZは知らないけどシールドブースターがあと二つないと高機動形態を再現できないことをどこかで知った人が複数買いしてるのか、初回特典が付いてるから（保存用or転売用に買ってるから）なのかいまいちはっきりしないです。でも単に出来がいいからかも知れませんな。ジムクゥエルがベースという設定なので三個買い残りをジムクゥエルに改造する人も多そうな感じ。ただ膝の形状がかなり違うので大変そうです。

肘が二重関節になってるのはいいけどなかなか活用できないと書いたけれど、今後のHGUCにも積極的に二重関節が採用されるんだとしたら、肘が二重関節でポーズがバリバリ決まるガルバルディを出して欲しいですね。MIAのガルバルのポーズのキマりっぷりが感動的だったのでそのくらいのレベルのものを出してくれることに期待します。

ちなみにヘイズル改の肩関節のスイングは、肩基部パーツの上面と前面を切り取って干渉する胴体側の周囲を削ると前へのスイングが大きくなったり怒り肩に出来るようになります。それでも積極的なポージングは若干苦手なんですがね…
（写真は後でうpしたいと思います）