マンガ嫌韓流とかいう本がAmazonで売れてるらしい。
なははははははははははははは。なんか乾いた笑いしか出ない。はてなdでの反応が概ね好意的なのもいとをかし。漏れの見た限りでは「あまり好意的でない意見（あるいは印象）」って今のところ鈴木芳樹さんのくらいしか見てないぞ。もうちょっと「気に入らねぇ」とか言うヤツがいたっていいんじゃないのか。っつか嫌韓ってこんなに多かったのかよ。なんかびっくり。
漏れとしては、嫌韓流も韓流と同じで韓国をネタにしたエンタテイメント（で食い扶持を稼ぐ動き）に見えてしまう罠。嫌韓流の場合は韓流より政治・思想的な要素が強く出てるので一概にそうとは言えないけど、ハピマテみたいにネタとして取り上げられてるという部分がないわけでもないし…
別にこういう本が出ようが売れようがどうでもいいんだけど、相手の国（嫌韓風に言えば「かの国」）が怒り狂わないかどうか心配。本一冊で外交危機にまで発展してもアレだし*1…というかいくらなんでもそこまで行くことはないでしょうけどね。
関係ないけど、思わずどこかの誰かの言葉*2を思い出したよ。
「隣りあった国同士仲が悪いのは当たり前」
（追記）
鈴木芳樹さんにトラバを送っておいてあんまり触れてなかったんで*3、「著者の好きな政治家がわかりやすすぎて釣りに見える件」について。後付けくさくて申し訳ないです。
正直に言うと、あんまりにもベタすぎて釣りには見えませんでした。嫌韓な人たちって普通にシンタローやアベシンの支持率が高そうなのでむしろ普通に見えてしまいました。が、そう思ってしまうということで逆に「釣られてる」可能性もありますね。著者というか原作者が2ちゃんねらーで、マンガ嫌韓流に対して何か文句を言うと
なに青筋立ててんの m9（^Д^）プギャー
とか言われたりとか。ということははてなd内部での嫌韓流支持率も意外と（サヨクを釣るための）「壮大な釣り」だったりするか？ でも2ch界隈では長いこと嫌韓が支持されてるみたいなのでそれは無いんじゃないかとは…
それよりも、「マンガ嫌韓流」マンセー的な流れの中で不快感を示したり反論する人間の方が釣りっぽく見られてしまいそうな気がしてます。漏れの書いたのも釣りだって思われるんじゃないかと*4。
