種感

種死の感想はいつもなら本家に書くんだけど、バイトが始まったせいなのか最近書く気力がないっす。つわけでこっちで軽めに。

今週はなんか見るのが辛い展開ですたな。珍しく苦悩するシンとか、苦悩した割には「おめえが脱走するから俺が殺るはめになったんだろうがおんどりゃー」と言わんばかりにキレて殺ってしまうシンとか、ハッパかけたりメイリンを殺してもいい人間扱いしたりと極悪非道(?)な振る舞いをするレイに対して反感を持たないシンとか、さっきまで悩んでたはずなのに久方ぶりに妹の携帯を引っ張り出して開き直るシンとか、妹をキズモノにした本人に泣きつくルナマリアとか、乗ってたグフの脇っ腹を貫かれたにもかかわらず結構平気なアスランメイリンとか…

 いや、そういう意味で辛いんじゃないんですけどね。後から考えるとアラばっかですが、悩むシンが見られただけでもヨシとします。この時の経験が今後の展開にどう響くのかが気になるところだけど、シンのアナキン化はなんか避けられなさそうな感じ。このまんま逝くと妹が死んだ場所で一般市民を巻き込んだパルマフィオキーナ大炸裂という地獄の展開が(ry

それにしてもシンは議長から思った以上にドップリと洗脳されてるようで。ここまでシンが議長の言葉に執着するのも前大戦の経験があるからだろうし、議長がシンの求めるものをうまいこと与えてやれてるからだろうし。そういう点では議長もロゴスメソバーとは違った意味で「戦争を利用するのが上手い人間」ということなんだろうか。

デスティニーの見せ場というか出番はあんまりなくて決まり手もフリーダムの時と同じ長剣串刺しだったわけですが、ガキョーンいいながら出てくる光の翼とか分身品柄拘束で…もとい分身しながら高速で間合いを詰めてくる様(おまいはF91か!)にはちょっと度肝を抜かれたり。個人的には背中のロングライフルを使ってほしかった。実際使うとどんな風になるのか(そしてそれが映える画なのか)ちょっと気になる。


ああもちろんグフ捜索のシーンで水面からひょこっと顔を出したグーンにはしっかり萌えさせて頂きましたとも。何がもちろんなんだか分かりませんが。