サッポロビール庭園には止まりませんのでご注意下さい
JRの千歳線の普通列車に乗ると、たまーに見出しのようなアナウンスが聞かれる。
どの駅とどの駅の間かははっきり覚えてないけど千歳方面には「サッポロビール庭園駅」というこぢんまりとした無人っぽい駅があって、深夜や早朝には（多分昼間の何本かも）止まらないらしい。漏れが札幌駅近くでバイトしててた頃帰りの汽車で頻繁に「サッポロビール庭園には止まりませんので」というフレーズを聴いてたんで、ずっと謎めいた存在だった。
サッポロビール庭園駅というからにはサッポロビールの関連施設なんだろうとは予想がついてたけど、この前レラまで逝くのに千歳方面への普通列車に乗ったときその正体が初めて分かった。サッポロビール庭園とは、サッポロビールの工場のそばにある公園らしきものだった。汽車の中からじゃよく分からなかったけれど、何となく庭園というよりは公園に近い感じだった。実際に入ると印象は違うんだろうけど、「庭園」という言葉から予想してたのよりジミな感じでイマイチパッとしないというか…
でもって何でこんな話をしてるかというと、ここのリンク元を見ててアクセス元が大体はてなdのキーワードか検索経由でしかもあんまり多くないことに気付いたからなんですね。
リンク元から固定客がいるかどうかは同定できないんだろうけど、うちのはてなdなんてメモと独り言が大体だから定期的に見てる人はほとんどいないんだろうなぁ、検索経由で人はちらほら入るけれど単なる経由点にしかなってない*1し、うちのはてなdはたとえて言うなら快速はおろか普通列車ですら止まらないことのある「サッポロビール庭園駅」みたいなもんなんだろうなと思ったからだったりします。
